あの時
「あの日を忘れちゃいけない」
とよく言われますが、
私はあの日のことを忘れたことがありません。
というか、
忘れられません。
みなさんもそうなのじゃないでしょうか。
甚大な被害を負った被災者の方達には
心よりお見舞い申し上げます。
一日も早く、心穏やかな日々が訪れますよう、
自分でできることを模索しつつも
お祈りしております。
そして、
あの日以来気付いた沢山の
「大切なこと」
大事にしていきたいです。

ロサンゼルスに住む
LAママさんからのコメントをご紹介します。
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あの忌まわしい震災の翌日、
ロサンゼルス在住の私達は日本の被災者の方に向けて、
支援金及び支援物資を募りました。
無垢な子供達が、「私達も何かをせねば!」と
各々の場所で立ち上がってくれましたが、
お役所や、大手企業は協力を渋るばかり...
それでは!と、微力ながらも一肌脱ごうと決心したのが始まりです。
カリフォルニア州のみならず、口コミで他州からも依頼があり、
手作りキルト1000枚、靴下2000枚以上、紙オムツ、文房具、飲料水、
どんな時にも子供達が夢を失わない様にと、玩具400箱e.t.c....
最終的には20フィートコンテナ一杯の
心のこもった支援物資が集まりました。
あの日から思いは何一つ変わっていません。
遠き故郷の今尚苦しんで居られる方々に、
沢山の笑顔が戻ればと願って止みません。
→LAの子供たちと愛のコンテナ
目の当たりにした、帰宅難民の方達に差し出された

飲食店からの食料、忘れられない

2014-03-11 │ 皆でできること │ コメント : 11 │ トラックバック : 0 │ Edit