Y子にもクリスマスプレゼントきたー(天から)
Y子にもクリスマスプレゼントきたー
の続き!です。
一体何がきたのか!
Y子が涙ダダ漏れの
電話のお相手とはっ!?
(エピソード描いてたら
また涙ウルウルしちゃったよ。
だから最後まで読んでね!)

コスギさんは
両親を13年間見守ってくれてた
ヘルパーさんだったんです。
ヘルパー長のコスギさんと、
ケアマネのオーヤマさんとで、
リアル介護を担ってくれてました。
ルール厳守な方達なので
時に
「なんて融通がきかないんだろう」と
Y子とケンケンガクガクしながらも、
両親を最後の最後まで
支えてくれてた人たちでした。
最後の方では
こんな素敵なエピソードもありました。

病院からの緊急の呼び出しに、
心は急いても
電車の速度は変わらない。
2回乗り換え
やっとの思いで駅に着けど

結構大きな駅なのに、
タクシーが一台もおらずつかまらず。
バスもなく。
病院までは歩いて50分。
駅に向かって
「タクシー位、用意しとけーっ!」
って叫んだのココロ。
叫びが天に届いたのか・・・

ルール厳守なコスギさん達なのに、
あの時はルール無視で
一生懸命病院まで送ってくれたっけ。
両親が入院しちゃうと、
自宅介護を頼んでたコスギさん達とは
とりあえず契約が切れ
ずっとその後の両親の事が
伝えられずにいたの。
大事な人が亡くなると、
それを「誰かに報告する」のが
何より辛い仕事になるもので。
報告しなきゃしなきゃと
思いつつも出来ず、
もっと言ってしまえば
誰よりも「ありがとう」を
言いたかった。
そして1年がたちまして。
カレンダーシーズンを迎え
毎年とてもお世話になった方には
Y子ダイアリーカレンダーをお送りするのですが、
今年真っ先に浮かんだのが
コスギさん達で、
ようやくお送りできました。
感謝のお手紙が書けた時、
心底何かがホッとした。
空の両親も一緒にホッとした様に思えた。
そのカレンダーの
お礼のお電話をくださったのでした。
13年間、伴走してくれた
介護の同士!
思い出話は尽きることなく、
ほんっと嬉しかったなあ〜
両親の最後の方を一緒に語れる人たちって
ほとんどいないから嬉しかった。
「ありがとう」って言葉、
やっぱり大好きだわ!
Y子のクリスマスプレゼントは
サイコーでしたよ〜!!(^0^)
↓あったかい言葉いっぱいで、ヘルパーさん達もとても喜んでくれたそうです。

心底思う

↑押してくれると嬉しい(かなり嬉しい)
介護関係者は「聖職だ!」と

↑こっちも押してくれると更に嬉しい
2017-12-26 │ ウチでの話 │ コメント : 9 │ トラックバック : 0 │ Edit