苦労の先には笑顔が待ってた!
嬉しいお知らせですっ!
その若者は
ビリーズ・ブート・キャンプの頃から
Y子を応援してくれてました。
もうかれこれ10年くらい前の話。

その青年とは
諏訪宗篤さん
第九回朝日時代小説大賞
「茶屋四郎次郎、伊賀を駆ける」で
大賞を受賞されたんですっ!
ジャーン!!!

ご著書を頂きました!!
光栄すぎますっ!
サインください!
「大好きなY子さんへ」って入れてねデヘデヘ・・
早速数ページ読ませていただきましたが、
ヤバイ!面白いっ!
仕事になんない!
今夜まで待てないかも!!
気になる方はコチラをどうぞ↓
朝日時代小説大賞って、
すごい文学賞なんです!
朝日新聞社が主催、
優秀な作品はTV朝日で
ドラマ化されると言う
時代小説家の登竜門なのですよっ!
そんな輝かしい宗篤さんですが、
ここに来るまで
そりゃあ大変だった!
そりゃあ大変だったんですよ!
奥さん!
涙なくしては語れない彼の人生。。。
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元々「本」が大好きな少年。
大学卒業後は憧れの
ゲーム会社に入ります。
楽しい楽しいで
ドキワクだったのも束の間、
ゲーム会社は朝も夜もない。
徹夜徹夜で、
ろくに寝れない。
そんな日々が何年も続きます。
とうとう体を壊し、
5年半の東京生活に終止符を打ちます。
その頃から少年の頃の夢だった、
執筆を始めます。
デザイン事務所に就職、
しかし、
執筆とフルタイムの仕事の両立は難しく、
書店のアルバイトに転職。
ようやく時間的余裕も出来、
宗篤さんは小説を書きまくります。
3ヶ月に1作書き上げる勢いで
様々な文学賞に応募し始めます。
しかし、
気づけばアラフォー。
バイト仲間の大学生達が次々に
就職していくのを見ていると
「自分は何やってるんだ」
結婚はもちろん、
デート費用にも事欠く始末。
小説は書き上げた時は最高!って思っても、
後から見ると全然ダメに見えて仕方ない。
何度か最終選考に残りながらも
なかなか賞がとれません。
アルバイト先の書店も
規模縮小の為、クビ。
辛い別れ。
週末の予定がなくなり、
宗篤さんは居合を始めます。
30代のうちにデビューできなかったら、
やめると決めていたものの、
気づいたら40歳。
自分、小説やめる?
ホントにやめる?
やめたい?
いやだ!
もうここまで来たら
今更他のこともできない!
とにかくやり遂げよう!!
農業を行いながら小説を書く日々。
貯金を食いつぶしながら、
週に2回の居合の稽古、
日に2回の犬の散歩
あとは執筆、という生活に入ります。
生活レベルはギリギリ、
そして、
そして、
そして、
大賞受賞!!!
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すごくないですか?
なんだか
直木賞をとられた
山本一力さんが思い出されます。
崖っぷち力って言うの?
自分の「やりたい」を突き詰め、
シンプルになった先には
笑顔で結果が待っていた。
いやあ、励まされるなあ〜
こうやって彼は人々に勇気を
与えていくんだろうなあ〜
あらためて
おめでとうございます!
時代小説って面白いんですよ!
おっちゃんが最後の最後まで
手にしていたのが、時代小説でした。
宗篤さんの本はコチラ!
↓
応援したって〜〜!!
(^0^)!!
→諏訪宗篤さんHP
→諏訪宗篤さんFaceBook
将来の偉大なる作家の誕生に

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2018-02-07 │ ステキな人 │ コメント : 7 │ トラックバック : 0 │ Edit