マツオ(宮城県海岸林再生プロジェクト)どうなった?
2021年3月!
もうあれから10年になるんですね。
マツオ(海岸林再生プロジェクト10カ年計画)も
10年がたちました。
あの震災の後、
社長とY子は宮城県名取市の海岸に行きました。
↓ ↓ ↓
(当時Y子が撮影した被災地の写真が出ます。
ご自身で判断してご覧ください)
↓ ↓ ↓

海岸の防風林の松は
ものすごい力でねじ倒され、
街は草原となっておりました。
もし、また津波がきたら、
もっと大変な事になるのは明白。

オイスカという団体が主となって
世界中から寄付金・ボランティアを集め、
現地の人たちと共に
強い松を苗から育て、植え、育て・・・

黒いガイコツみたいだった海岸が、
枯れ果て根こそぎ倒されてた海岸が
元気いっぱい!青々とした木で覆われてて、
泣きそうになっちゃいましたよ!
寄付金累計ー588,335,430円
植栽ー263,248本
ボランティア参加者ー11,649人
雇用ー9,103人
オイスカの吉田さんが
「雇用が何より必要なんです!
人は自分の手で稼がないと
弱気になっていっちゃうんです!」
とツバを飛ばしながら言ってたのが
とても、とても印象に残っています。
そして松林を作ることで
9000人余りもの雇用が生まれたのは
本当にすごいことだと思いました。
オイスカが関わる海岸林再生プロジェクトは
この3月で終わりますが、
この海岸林の育成はこれからも続きます。
「私も協力したい!」って方は
→コチラ
に寄付もできますよ!
被災にあった方達には
本当に言葉もありませんが、
みなさん、前を向いて
松を作る為、松を守るため、
色々考えうるかぎり最大の工夫をされてました。
名取には白鳥が飛来するのですが

↑応援してくださるととても嬉しい
青々とした名取に白鳥が映えそうだ

↑こっちも応援してくださると大喜びします!
2021-03-01 │ 皆でできること │ コメント : 4 │ トラックバック : 0 │ Edit