かんパパに嘘ついた

かんちゃんのパパのお話です。





いつかんパパ邸を訪れても














そんなかんパパですが、

80歳を超え、
色々思うようにいかない事が
多くなってきたと。







Y子もある意味ポンコツなので、
ついつい同調しちゃって




↑ていうかもともと物覚えよろしくないヤツ




なんてやってたのですが、





今回のお墓参りでのこと、






お父さんが小さい声で呟きました。






「手の力が弱くなって、
　ペットボトルのフタが開けられないよ」





・・・



ペットボトルのフタが開けられないなんて
考えたことも感じたこともなかった・・・





「貸してください！」

お父さんのペットボトルを受け取るなり、











昔はできたことができなくなる事の
寂しさガッカリさ。


なんかしみじみしてしまいました。





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