音楽になった小鳥
オカメインコが星になった。
名前をピフちゃんと言う。

友人の大切な家族だった。
ピフちゃんが若い頃は
色んな曲を歌っていたものだったが、
(沢山笑わせてくれた)
晩年はピフちゃん独特の歌になっていたようだった。

友人は、
ピフちゃんを抱きしめながら最後を見送り
花に埋もれる形で空に送った。
その時のお話→☆

そして泣いて泣いて泣いているうちに
ピフちゃんからのメッセージのように
メロディが降りてきて
1つの曲ができた。

それを先日、
彼女のピアノリサイタルで発表した。

その小鳥が友人にとってどんな存在だったのか
一瞬でわかる曲だった。

可愛くて
あどけなくて
ピュアで
何をしてくれるわけでもなく
なんかいるだけで安心できる存在。

曲の最後、メロディも伴奏も
高い方へ高い方へくるくる上がって行き、
空にとぅるん!と飛んでいく。

会場は一斉に割れんばかりの拍手。

皆の心に、友人Wの思いが響いたんだろう。

ピフちゃんは小鳥から音楽になったんだなあと
魂は色んな形に変化していくのだなあと
そんなことを感じた午後だった。
みなさんの大切だったあの子も
どんな風に形を変えて、
今いるんでしょうね。
絵本のようなカレンダーのようなカレンダー
【2023Y子卓上絵本カレンダー】


※今回使い慣れたY子ダイアリーが無くて、
店頭で探すのが大変というご意見が
大げさでなく、本当に沢山きています。
これだけ愛されてたんだ〜と改めて感謝です。
今回作成できなくてごめんなさいね。
あれだけ「熟女に優しいモノ」を研究したので
みなさまにお届けできないのが私もとても残念です。
素材の高騰や色んな事情で今年は諦めました。
私も自分用のダイアリーをこれから探すので
ちょっとワクワクちょっとハラハラです。
字がおっきいのあるかな〜
→◆Y子無料メルマガ
読んでくれてありがとうございます!
また、嬉しいメッセージも
ありがとうございました!
感涙!!
いいな!と思ったら、こちらもポチッと

↑応援してくださると大喜びします!
2022-10-17 │ ウチでの話 │ コメント : 4 │ トラックバック : 0 │ Edit